Chalk Art

 

チョークアートってなぁに？

 

まず、「チョークアート」と呼ばれているものには

①いわゆる黒板にチョーク（白墨）で作品を描くもの

②専用塗料で色を付けたボードにオイルパステルで色鮮やかな作品を描くもの

があります。

 

ayoage←で製作しているものは、②のオイルパステルを使用した作品となります。

オイルパステルを使用したチョークアートは、オーストラリア発祥の比較的新しいアートでオイルパステルの新しい表現方法でもあります。カフェやレストランなどの看板やメニューボードとして登場し、現在ではそれ以外の用途としても幅広く発展していきました。

色鮮やかな色彩が目を引き、手描きならではの温かさ伝わってくるアートとして注目を浴びています。

 

 

じゃぁ、オイルパステルってなに？

オイルパステルとは、パステルの種類の一つで油性の柔らかい画材です。

クレヨンよりも柔らかく、指や布などで馴染ませることができます。

不透明で画上で混色がしやすいため、馴染ませることできれいなグラデーションを作ることができます。

 

で、結局チョークアートって？？？

専用の黒い塗料を塗布したボードに色鮮やかなオイルパステルで描き、

指で馴染ませながら立体感や質感、美しいグラデーションを描き出します。

最後に表面をコーティングしますので、触っても手についたり洋服に色がつく心配はありません。

 

黒ボードにオイルパステルの色が映えるので、とても人目を惹くことから、

カフェなどの飲食店やイベント出店をする方であれば「看板」や「メニューボード」として。

個人の方であれば、「インテリアボード」や「ウェルカムボード」「ドアプレート」「プレゼント」などとして。

用途は幅広く、実用性のあるアートとして人気が広がっています。

 

黒いボードでないとだめなの？

他の色でも大丈夫です。

黒が一番色が生えるのでメインで使用しておりますが、

お好みの色のボードで大丈夫です。

オイルパステルの色合いも、黒いボードの時とは違った表情を見せてくれます。

 

 

指で馴染ませ丁寧に仕上げていくチョークアートは

印刷物やCGとは違う「手書きならでは」の温かみあるアートです。